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2025/12/27

コラム,写真のこと

証明写真撮影方法によるメリット・デメリット

撮られる側のあなたの準備ができたところで、撮る方法も適切な選択が必要です。

準備がまだの方はコチラ「大切にしたい第一印象。証明写真のポイント教えます」参照


◯証明写真撮影方法によるメリット・デメリットをご紹介します

証明写真は、証明写真ボックス・写真館・スマホ撮影などで準備できますが

それぞれにメリット・デメリットがあるので紹介します。

 

・証明写真ボックス

メリット

駅前やドラックストア前など立ち寄りやすい各所に設置されていて気軽に撮影できます。

料金も800円~1200円程度と安めで、その場ですぐに出来上がります。

デメリット

ライトの明るさや位置など調整ができないので、自分で綺麗に写る工夫が必要です。

また、姿勢、髪型、服装、表情など全てセルフジャッジとなるので、プリントが出来上がってから、失敗に気づいたり後悔したりすることもあるかもしれません。

 

・写真館(スタジオ)

メリット

綺麗な仕上がりを求める場合は、撮影に適した設備や機材が整っている写真館がおすすめです。プロのカメラマンによって最適なライトの明るさや、当て方・角度を考えて撮影され、表情のアドバイスや姿勢、身だしなみのチェックなどしてもらえます。複数枚の撮影した写真の中から、より良い写真を自分で選ぶことができます。

デメリット

プロカメラマンによる、設備環境が整った撮影になるので証明写真ボックスのような安価ではありません。

料金は2000円~8,000円程で、受付や撮影に30分ほどの時間も必要です。

撮影に事前予約が必要だったり、写真の仕上がりに日数を要する場合もありますから、利用する場合には確認をしておきましょう。

 

・スマホ撮影

メリット

スマホアプリを使うので、出向く必要がなく、いつでも思い立った時に何枚でも自分で納得のいくまで撮ることが出来ます。

オンラインで提出の場合、そのデータをスムーズに使えます。

そして何より低コスト。自宅で印刷すれば用紙やインク代が少しかかる程度ですし、コンビニで印刷する場合でも200円程度です。

デメリット

証明写真では、無背景が絶対条件です。影が出来てしまったり、背景に何も写りこまない撮影場所が見つかりにくいということがあります。

証明写真ボックスと同じで、姿勢、髪型、服装、表情など全てセルフジャッジ。

カメラやライトのセット、印刷まで全て自分で行わなければいけません。

写真として必要な場合、プリンターの機種や設定によって印刷された写真が画面で見た色と違ったり、規定サイズに切る場合も歪んだり、寸法内での顔と体と余白のバランスを考えるのも、案外難しかったりもしますよ。


【まとめ】

証明写真ボックスは、その写真でエントリーする人が一定数いるから各所に設けられているわけですし、スマホアプリを使って自分で撮ったの写真でも公的な書類にも適応できるようになっています。

だからこそ、写真館で撮るこだわりの一枚が他の志望者との差別化につながったり、公に見られても恥ずかしくない写りになります。就活の証明写真において大切なことは、相手からの見え方・自分の魅せ方です。写っていれば良しではありません。「餅は餅屋」というように、写真は写真のプロに任せることをおすすめします。確かにコストはかかるかもしれませんが、値段の差は写り・仕上がりの差です。その写り・仕上がりの差がお金では得られないプラスの働きをするかもしれません。たくさんの就活生を見てきた・撮ってきた経験から、客観的に適切なアドバイスもしてもらえますし、撮影技術や印刷品質においてもプロです。写真館での撮影で、あなたをアピールするのによりふさわしい写真が撮れると思います。

数秒で決まる第一印象を大切にすることは、あなたにとって少なくとも損をするようなことはないはずです。数センチ四方の小さな写真や画像でも、あなたという人物を伝えるその役割はとても大きなものですから、清潔感をポイントに社会人としての身だしなみを意識し、ぜひ納得のいく写真を準備して次のステージへ進んでください。

光栄写真館では、撮影専門スタジオとしてしっかりした設備を整え、頑張るあなたを応援する気持ちを込めて、証明写真を撮影し作成いたします。

料金等詳細はこちら/id-photo/job-hunting

 ご予約・お問い合わせは、ネット予約またはお電話にて 0463-81-5822 まで(火・水曜定休)

 

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